CALENDER
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< May 2018 >>
メーデー弾圧とは?
★2006年4月30日(日)、「自由と生存のメーデー06」のデモに「階級」的な政治弾圧がくわえられました(詳細12当日の動画@レイバーネット、写真12)。弾圧で一名が道交法違反、二名が公務執行妨害で逮捕。★経過:5/2検察送致&激励行動二名勾留決定、5/6東京で激励行動&情宣/福岡で街頭情宣-報告12。5/7渋谷の準抗告棄却弾劾! 5/8より渋谷署で房内処遇改善を要求してハンスト決起! 5/9準抗告により原宿釈放! 5/10-11東京地裁前情宣10日報告11日報告)、5/11勾留理由開示請求公判弾圧被害者釈放のためキャンセル、処遇改善要求支持者への返礼で渋谷署内留置所へ激励行動緊急集会奪還集会として開催、140名参加の盛況、集会宣言。★小倉利丸さんの弾圧分析Cruel suppression to Japanese Mayday demonstrators by Police和訳 ★富永さとるさんの分析 ★公安警察も反対の共謀罪?
English Resources
A Statement Against Police Suppression at May Day Demonstration | English Appeal | All demonstrators released
声明賛同・連帯メッセージ募集
救援会の抗議声明への賛同署名と支援・連帯のメッセージをお寄せください。
メーデー弾圧抗議声明 ★賛同一覧
各種リソース
情宣・カンパ要請用PDF (1.03MB)
抗議声明・賛同要請用PDF (940KB)
仲間を返せ! メーデー不当弾圧を許すな5・11緊急集会PDF (1.04MB)
★すでに道行くすべての人必携の時代? 日弁連の被疑者ノート/PDF1MB─逮捕時の自分の人権を守る実践方法が弁護人への書き込みノート形式でまとめられています。★救援連絡センター救援ノートも必読!
連絡先
連絡先:
〒105-0004 東京都港区新橋2-8-16 石田ビル4階14号 救援連絡センター気付
FAX: 03-3352-6594
E-mail: mayday06q(at)yahoo.co.jp
抗議先
原宿警察署
TEL: 03-3408-0110
FAX:03-3408-2270
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-3-15
渋谷警察署
TEL: 03-3498-0110
FAX: 03-3498-1750
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-8-15
警視庁本庁(警備課)
TEL: 03-3581-4321
FAX: 03-3502-1430
〒100-8929 東京都千代田区霞が関2-1-1
※門真市議・戸田ひさよしさんのご尽力によりFAX番号追加
PROFILE
CATEGORIES
ARCHIVES
SELECTED ENTRIES
RECENT TRACKBACK
LINKS
OTHERS
メーデー救援会
「自由と生存のメーデー06」弾圧粉砕! 三名全員奪還!
2006年4月30日(日)、「自由と生存のメーデー06」の集会と“サウンドデモ(レイヴデモ)”が開催され、100名近くの人々が「プレカリアート(不安定雇用層)」の企画に参加。しかしデモ当初から警察が弾圧を策動(逮捕の恫喝や警告プラカード準備等)、「道交法55条違反」を理由に運転手を行政処分(青切符)、DJをサウンドカーから引きずりおろして逮捕したうえ、混乱にまきこまれた一名も「公務執行妨害」で逮捕。さらにサウンドシステムを積んだトラックを強奪(即日準抗告で翌5月1日奪還)。また、デモコース終盤の渋谷ハチ公前を過ぎたあたりで、「MAYDAY」の垂れ幕を掲げたバルーンを公安警察が強奪しようとして現場が混乱、この過程で一名を「公務執行妨害」でバルーンごと逮捕。去年も同じ態様のメーデーデモが行われているのに、なぜ今年は逮捕?!(詳細12当日の動画@レイバーネット、写真12) 5月2日逮捕の身柄拘束満期で検察送致&激励行動。DJは勾留請求されず釈放。警察の無法なやり方に検察が勾留請求を断念したものの、「公妨」の二名は勾留請求・決定(詳細)。6日東京で激励行動&情宣、福岡で街頭情宣(報告12)。7日渋谷の準抗告棄却弾劾! 渋谷署留置の仲間が8日より房内処遇改善を要求しハンスト決起! 9日原宿の準抗告が「認容」され釈放! 10・11日に東京地裁前情宣10日報告11日報告)、勾留満期の11日の勾留理由開示請求公判弾圧被害者釈放ハンスト勝利(要求詳細)!のためキャンセル(予定されていた弁護人意見)、三名全員を無事取り戻しました。同日、処遇改善要求支持者への返礼で渋谷署内留置所に向け激励行動留置所見取り図)、夜の反弾圧集会奪還集会として開催、140名が参集(livedoorニュースJanJan)、集会宣言採択。共同通信取材に対する原宿署のデタラメDJ、共謀罪TVで語る。金曜アンテナ・蹂躙されたメーデー。東京新聞・サウンドデモなぜ摘発。8月5日やり返しデモ→集会:8.5プレカリアート@アキバ、150名参加!

メーデー弾圧抗議声明 ★賛同一覧

4月30日のデモに参加して警察の違法行為による被害にあわれた方・目撃した方は救援会に情報をお寄せください!
踏み付けられたプレーヤー切断されたDJのヘッドホンバルーン損壊&紛失?ディストーションギターさん報告

※救援会作成の公開情報資源の取扱いはすべて自由とします(GFDLに準じます)。救援会以外のリソースに関しては、著作者に直接お問い合せいただければ幸いです。

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
マスコミ報道に見るメーデー弾圧事件/原宿警察署のデタラメ
この間、ようやくマスコミや独立系メディアでも「メーデー事件」が取り上げられるようになりました。

フットワークも軽く独自取材で記事を掲載したのが、独立系メディアである livedoor ニュース。わざわざ5月11日の緊急集会に記者が取材に見えられ、それをもとに記事が書かれています。記事の末尾に参考としてこの救援会blogにもリンクがはられているのも、他のマスコミ媒体のそっけなさに比べれば画期的なことです。限られた文面のなかではあれ、「昨年の自由と生存のメーデーでも同じサウンドデモが行われたのに、なぜ今年はそれが道交法違反になるのかまったく理解できない」という主旨の集会参加者の声も伝えられています。

・livedoor ニュース/「昨年と同じ、でも逮捕」

また、共同通信の配信による効果で、地方新聞などでも幾つかの報道がなされました。
・西日本新聞/“サウンドデモ”中 DJ逮捕 「荷台で機械操作」 警視庁原宿署 道交法違反の疑い
・四国新聞/「荷台で機器操作違法」/サウンドデモ中、DJ逮捕
・Yahoo News/「荷台で機器操作違法」 サウンドデモ中、DJ逮捕
・岩手日報/「荷台で機器操作違法」 サウンドデモ中、DJ逮捕
・山陽新聞/「荷台で機器操作違法」 サウンドデモ中、DJ逮捕
・中日新聞/「荷台で機器操作違法」 サウンドデモ中、DJ逮捕
・河北新報/「荷台で機器操作違法」 サウンドデモ中、DJ逮捕
・東奥日報/「荷台で機器操作違法」 サウンドデモ中、DJ逮捕
・ZAKZAK/“サウンドデモ”DJを逮捕…「荷台で機器操作違法」

西日本新聞などではDJ逮捕のほか、他二名が逮捕されていることも報じており、注目すべきは原宿警察署の言い分です。これが憤飯もので、終始デタラメを繰り返す原宿署の姿勢が明らかになっいてます。
原宿署は「助手席などで機器を操作すれば問題ない。DJが氏名を黙秘したのが逮捕の理由。サウンドデモは今後も許可する」と説明している。
原宿署のデタラメを解説します。まず第一点目として、DJが逮捕されたのは「氏名を黙秘した」のが理由ではありません。警察の警告に対応するためにDJは音楽を一旦止めました。そのことが「機材を操作したから道路交通法違反(それが55条違反にあたる)」などと公安警察にでっち上げられ、DJ逮捕に至ったのです。映像記録にはっきり残っていますが、逮捕したのは本庁の公安警察であり、所轄の交通課や警備課の警察官ではありません。もちろん公安警察による事前の誰何もなく、“黙秘”云々の事態はまったくのデタラメ。原宿署はなぜこのような見え透いた嘘をつくのでしょうか。DJの「氏名黙秘」は、メーデー弾圧事件では家宅捜索や勾留の不当な理由にされてきたものではありますが(黙秘権はそもそも憲法や形訴法で保障された権利です)、現行犯逮捕の理由ではないのです。「黙秘」が実際の逮捕理由ではなかったのに、転倒したかたちで理由と後でいいなすのは公職にあるまじき態度です。

第二点目に、原宿署はサウンドデモは今後も許可すると言っていますが、「デモ(集団示威運動ないし行進)の申請と許可」という行政手続きにおいては、警察署は単なる窓口にすぎません。「申請」を受理して「許可」するのは各都道府県の公安委員会であり、警察は窓口として「申請」を公安委員会に届ける役割があるだけなのです(もちろん実際の交通整理の仕事を警察が行うので、コースなどに関しては窓口の警察署で調整することになります)。警察自らが「どうせ公安委員会なんて各都道府県警察とほとんど一体」などと言いたいのであれば、それはそれで大変な問題です。そもそも公安委員会は(建前としては)警察行政のチェック機能を期待され、警察から独立する機関として設置されたものだからです。参考までに東京都公安委員会のウェブサイトから引用します。

「都道府県公安委員会は、都道府県の住民を代表するものとして都道府県警察の民主的な管理を保障し、また、独立の合議体としての中正な運営により政治的中立性を保障確保するための機関です。
 東京都公安委員会は、都民の良識を代表する者が、警視庁の管理を行うことが適切であるとの考えから置かれています」

原宿署は制度上の建前すら無視するような僭称・越権をすべきではありません。このような傲岸不遜で破廉恥な態度にあぐらをかいているからこそ、警察の不祥事が止まないのではないでしょうか。繰り返しますが、デモを「許可」するのは公安委員会で、所轄署の職権外の事柄です。
| 解説 | 11:28 | - | trackbacks(88) |
小倉利丸さんの弾圧分析
AMLというメーリングリストに小倉利丸さんの弾圧分析が投稿されました。共謀罪新設などの動きとの連関も詳しく論じられており、非常に興味深い内容です。ログが公開されていて誰でも読むことが可能です。

[AML 6926] 30日の「自由と生存のメーデー06」弾圧と共謀罪
| 解説 | 11:06 | - | trackbacks(0) |
逮捕と勾留の関係
参考までに逮捕と勾留について解説しておきます。


逮捕による拘束時間

逮捕とは、被疑者の身体の自由を拘束し、引き続き短時間拘束の状態を続けることをいいます。今回の弾圧は「現行犯逮捕」の事案ですが、そもそも逮捕(取調べのための身柄拘束)による被疑者の拘束時間は、警察48時間・検察24時間の最大72時間です。

勾留および勾留延長

勾留がなされるには、警察は単独で勾留請求のための裁判所への事務送りができないため、48時間以内に検察に送致し(送検)、検察がそれから24時間以内に勾留するかどうかを決めます。ここで検察が勾留請求をかければ被疑者は地方裁判所に送られ(押送)、裁判官に質問され(勾留質問)、勾留請求の裁判が行われます。裁判とはいっても簡素な事務手続で極めて短時間で決定されます。しかもこの勾留請求は(逮捕令状請求と同じく)99%が許可されているのが現状であり、被疑者に認められる「無罪の推定」という現行法の建前を裁判所は実質的に軽視しています。

勾留期限は10日間です。検察は10日間の勾留延長を申請することが可能で、逮捕による拘束時間を合わせると、警察・検察は起訴手続きなしに被疑者を最大23日間も身柄を拘束することができます。

なお、逮捕・勾留ともに、捜査段階における身柄拘束処分であり、保釈制度はありません。
| 解説 | 13:00 | - | trackbacks(0) |